ある撮影監督
ある大手化粧品のコマーシャルの仕事でご一緒させて頂いた大木スミオさんという撮影監督がいる。先だってラティフさん来日の際にお会いして頂いて、いろいろ最新のフィルム情報のご教示を願った。



氏はフィルム畑の人でコマーシャルの世界でも第一線で長年ご活躍されているが、ハイビジョンの可能性にも言及されていてブログがあるのでご紹介します。実は、氏のフレームがアフガンの大地と色、そして気持ちをどのように切り取るのか見たいということと、ラティフ監督の世界観が必ず深まるという読みがあり、この作品の撮影監督を依頼しました。
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ロケハンがいつ頃になって渡航云々ということになったとき、政情もふまえて今回は私も含め渡航ペンディングにして、技術は全アフガンスタッフですることになりました。現在はアフガン生え抜きのカメラマンと若手の育成も考えて撮影が進行しています。今夏、目白のあるお店で大木作品集をラティフ監督に私が見せていたとき、疲れていた目がいきなり鋭くなって、絵は万国共通、見れば分かる、これが一番の保証書になるなと再認識させてくれました。日本で行うポスプロ最終工程(カラコレ・色修正)で、私がマスモニ(編集時の2KHD映画色調整用TV)がないのでご相談したところ、忙しいさなかいろいろと方法論を探ってくださっている現況です。どこまでできるのか分からないが、とりあえずビジョンは分かったので動きましょう、こういうプロジェクトをしていくとクリエイターの原点を教えられます。決してゼロにはならない、これは「プロの論理と検証と汗と人との関係作り」という経験則からくるものなのかもしれません。

大木さん、勝手にリンクと写真を貼りました
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by hugmachine | 2007-11-02 09:42 | 支援の形
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